苦しまない自殺の方法ですか・・・?調べるのは簡単ですけど・・・。

自殺の方法を聞かれて、手っ取り早く確実な方法は? って聞かれると、

・首吊り

と、答えることにしています。
でも、首吊りって本当に理想的なのでしょうか。自殺の方法で首吊りがオーソドックスなのは常識ですし、情報が充実しているのも首吊りです。成功数が一番多いのも首吊りでしょう。
なぜなら、首吊りはとても準備が簡単で、成功率が低くても実行する人が多く、死刑にも利用され、自殺とみせかける場合を除いて首吊り殺人がない現在、自殺の成功例としての画像は首吊りだからです。富士の樹海で首を吊った画像なども猟奇好きの方々では良く出回っているので、成功結果を見つけやすいというのもあるでしょう。
でも、首吊りって本当にいいものなのでしょうか。薬物・睡眠薬等の飲み過ぎのように、情報不足から来る未遂を除けば、首吊りが未遂数も高い方法という気がします。死刑の手順では、死刑囚の殺害に立ち会った医者が死亡を確認してから更に5分間吊るし続けること、と法律に書いてあります。プロが死亡を確認し尚5分も吊るしておかなければならないということです。つまり、首吊りで即死するにしても、国がいかに首吊りで殺害することを殺害の目的のみで全力を尽くして行うとしても、即死しない場合もある、というわけです。
確かに、首吊りは飛び降りや飛び込み同様誰でも思いつき、しかも準備も簡単で気軽に実行できるという点もあります。もう調べるのもめんどくさい、どこか行くのも準備するのも面倒くさい、とにかく早く死にたい、という人なら首吊りは悪くないでしょう。だから、私は首吊り、と答えるのです。
しかし、ちょっとでも余裕のある人はもっといい方法がありますよ。有名なのが、今はもう簡単には準備できませんが、洗剤と入浴剤を混ぜて硫化水素を発生させる方法。次に、日本では拳銃が入手できないので困難ですが、拳銃で頭の中脳あたりを撃ち抜く方法。そして、自作方法すら日本語では出まわっていませんが、海外では販売され話題になった、確実で安楽な方法、自殺マシーン(麻酔薬を注射し、時差で毒薬を注射する機械)
ここには書きませんが、世の中には自殺のリストを作って「今月の自殺者」「今月のMVP自殺」のように自殺者を楽しんでいる集団もいます。彼らの自殺に対する知識は本人たちの意思に関わらず、どうすれば成功するかなど情報能力がかなり高いものとなっていて、参考になります。単に首を吊るのは急いでいるのなら結構。でも、少し余裕があるなら調べて見ませんか?首吊りはベターであってもベストではありません。くれぐれもおかしなサイトに捕まらないようご注意ください。おかしなサイトにひっかかると永遠に生き地獄を見ますから・・