涼しくなって来ましたね・・・自殺の季節です。

夏は自殺に適さないと書きましたが、自殺が一番多いのはやはり連休後の5月病です。祝日などの休日が一切無く、新しい世界で毎日虐げられる暗い梅雨の季節なので自殺が多いのは理解できます。その頃を狙うなら今から準備!準備です。

ところで、凍死自殺ってどうなのでしょう。東京でも酒に酔って路上に寝て翌日死体で発見されたという事件はありますが、日本で一番寒い都市旭川にも越冬するホームレスもいるということで、凍死は普通に寒いところで寝たら出来るというものでは無いようです。

では、どうしたら凍死自殺できるのでしょうか?

調べ方は昨日書きました。私なりに調べた結果、本州では不可能。日本国内なら北海道へ行かないといけない。北海道でも札幌や旭川といった都市部では難しい。北海道で寒い所へ移動するのは困難です。そして、杉村太蔵元衆議院議員も失敗しているらしく、寒い時に車の外へ出ても寒さに耐えられず失敗する。ということです。

では、どうしたらいいのでしょう。退路を断つことが肝心になります。そして、寒さから耐えるために過剰な睡眠薬を超える麻酔ぐらいの量の睡眠薬を飲みます。半端な量だと寒さで目が覚めてしまうということで。最後に、時間経過型の自殺では一番失敗する原因となる第三者の発見の無いところで行う。ということです。

これらを全て満たせれば、氷点下20度以下の吹雪の時に北海道の過疎地域で凍死自殺は狙えるでしょう。吹雪と書いたのは、視界が狭くみつかる危険を避けることが出来、風が体感温度を効率的に下げるからです。しかし、一番難しいのは足です。レンタカーなら逃げ込んでしまいますし、逃げられないようガソリンを調整しても、GPSで場所を把握されていたら返却のない車と判断され追跡されてしまいます。もっとも北海道の山奥だと携帯の電波も届かない場所もあるでしょうが。

次にバス・電車などの公共交通機関ですが、そもそも人里しか通らないので、これも誰も降りないところで降りたら不審がられます。難しいところでしょう。

つまり、結論として、凍死自殺はかなり難しい、ということです。たまたま凍死したり、ホームレスの延長としての凍死はよくある話で、ホームレスの間では、○○さん冬越せるかな、という話をするそうですが、狙ってその日に本人が凍死するのは難しい、ということです。凍死についてはよくまとめられている情報も発見しているので、興味がある方は探してみたらいいでしょう。