ゴールデンウィークが終わると死ぬしか無い

今週のお題ゴールデンウィーク
5月病で会社を休み、そのまま死ぬしか無い状況になります。
5月病を切り抜けても程なく梅雨に突入し、気圧が低く天候も悪い精神が滅入る暗い季節に入り、そこで体調を崩し会社や学校を休むと、死ぬしか無い状況になります。
梅雨を乗り切っても暑い夏が来ます。公務員や学生、特権企業の特権職員(東電総合職など)など夏休みのある人は格別、夏休みなんてあってもホワイト企業のお盆の3日程度。8月12日まで、実に2ヶ月半祝日が海の日しかない年間でも偏った労働日が続きます。
ここに落とし穴があります。このお盆は法定の祝日ではないので、会社の特別な配慮が賜れなければ平日です。中小・零細企業では正社員であっても当たり前のように出勤です。
お盆は国の指定する正式な休日ではありませんので、次の休日は9月末です。暑い夏、大手企業・役所は名目上、体面上はクールビズで社屋の設定温度を上げますが、客先に行く人間はブルーカラーでなければ背広・ネクタイ着用は必須。暑い中で仕事です。暑さに体力を蝕まれ、電力値上げと節電という社会的雰囲気、ヒートアイランドから全く眠れない状況が来てここで体調を崩すと死ぬしかない状況になります。
日本は人が余っているので、この程度で死ぬ人間なら死んだほうが国益に叶うという官僚・政治家の意思も働き、これから沢山の人が死ぬでしょう
この死の行軍は、9月末まで続きます。9月末になれば、気候の良い時期に入り、また、イベントも多い秋です。死の行軍、皆様、9月末まで生き残れるようくれぐれも真面目に働かないよう頑張ってください。
9月末まで生き残っていても、雇い止めされたり解雇されたらそのうちやってくる冬の寒さで自然に死ぬことになりますが。