『死にたい』と言うんだったら自分で死ねよ 大阪府知事 松井一郎 2012年6月11日

http://news.tbs.co.jp/20120611/newseye/tbs_newseye5052334.html                                                                                                        大阪府の松井知事は今回の事件について「死にたいなら自分で死ねばいい」と発言しました。「防ぎようがないんですかね、ああいうのは。死にたいなら自分で死ねよと。人を巻き込んで本当にむかむかくる」(大阪府松井一郎知事)松井知事はこのように述べ、礒飛容疑者が「自殺しようとしたが死に切れなかった。人を殺せば死刑になると思った」と供述していることについて強く非難しました。「自己完結で、自分がそういう状況に置かれているなら大阪府にもある自殺対策の窓口に来ればいい。関係のない人をなんで巻き込むんだ」(大阪府松井一郎知事)(11日17:52)

「防ぎようがないんですかね、ああいうのは。死にたいなら自分で死ねよと。人を巻き込んで、こう、本当にむかむかくる」
「自己完結で、自分がそういう状況に置かれているんなら、えー、自殺対策の、大阪府にもありますから、窓口に来ればいいんです
「関係のない、そういう人を、何で巻き込むんや。」

大阪府にここで知事のいう自殺対策であろう悩み相談の窓口は存在しますが、悪法である自殺対策基本法第四条に基づいてしぶしぶ設置された形だけの窓口です。自殺防止対策を考える議員有志の会(事務局:武見敬三(医師利権の牙城、日本医師会元会長武見太郎の子)が薬屋と医者の金儲け目的で法律を作ってしまったので、無意味で実体の無い窓口を作らされたが、それを逆手に取って自分の意見に緩衝材を挟んだ大阪府知事松井一郎(政治家)の狡猾さに呆れるばかりです。)

青木雄二(作家・漫画家) 「福祉課は諦めさせるのが仕事」

大阪府知事松井一郎の理想とする貧民(43歳)の最期。(大阪府富田林市)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120601-960889.html                                                                                     生活保護費受給せず生活苦から親子が自殺1日午前11時ごろ大阪府富田林市の団地を訪れた市職員が「居住者と連絡が取れない」と富田林署に届けた駆け付けた署員らが約3時間後鍵を壊して入室したところ住人の無職男性(43)と母親(73)とみられる男女が首をつって死亡しているのを発見した 親子は2人暮らしでともにドアノブに引っ掛けたひもで首をつっており死後数日たっていた同署は2人がそれぞれ自殺したとみている 同署によると自宅に所持金はなく電気も止められており口座の残高も数円しかなかった母親の年金で生活していたとみられ生活保護費は受給していなかった 同署や富田林市によると母親が虐待されている疑いがあるとの情報を受けて訪問した市職員らが不在で郵便物もたまっているのを不審に思い通報した同署は虐待の形跡を確認しておらず関連はないとみている(共同) [2012年6月1日22時48分]