就職活動(殺し合い)開始ですよ!高2大3のみなさん。負けたら奴隷!若しくは死

もう手遅れ感も否めませんが。一応、「企業側の解禁日」がきました。明日月曜日から本戦開始です。

就職活動は、前にも書きましたように「事実上の殺し合い」です。同年代。今の世代ですと、同年代は120万人ほどいます。この中で、人間として生き残る就活に勝利出来る人は1万人程度です。つまり、100人に一人しか人間として残ることはできません。※参考:リクナビ

リクナビ以外にも会社はあるじゃないか、という意見が多くを占めます。上位1%(東大卒などを含む)に入るのは普通の人には無理だからです。しかし、リクナビにも登録できない会社(もともと縁故やリクルーター、推薦しか取らないもっと上位企業は別)では、リクナビ登録会社の下請けとして、ピンはねされた仕事を請けるわけです。今、倒産だの何だの騒がれてる家電大手「シャープ」ですが、シャープが危機に瀕している今、シャープの実際の業務を行なっていた取引先中小企業はどんどん倒産しています。

東京電力本体はリクナビで募集していないようですが、関西電力中部電力は、募集しています。原発事故でもお分かりの通り、実際の作業はこれらの企業の社員は一切行いません。東電に値上げの苦情を行ったとしても、それは下請けに派遣された就活敗者が謝るだけで、東電社員は相変わらず左うちわではんこを押す作業をしているだけです。福島の発電所の所長ぐらいは東電社員だったようですが、東電の保養施設のJビレッジのスイートで管理をしている管理者以外は、皆下請け、孫請け負け組です。

生きているうちはピンはねされた上、死ぬ前に先に倒産させられる企業にとりあえず就職、というのは結局就活に負けた。ということです。

東大には毎年3000人ぐらい入学します。これに京大や地方最難関国立大学の北海道や東北、名古屋、九州大学などを足すと軽く1万人を超えます。彼らを相手に勝ち抜く殺し合いですから、もはやなりふり構ってられません。枠は1万しかないのです。敵は120万いるのです。そして全く意識していなかったとおもわれる「東大」受験に否応無しに参加させられているのです!

皆さん、生き残りたければ手段を選ばないように。そうでなければ、滋賀県大津市皇子山中学校練習方法でも聞きに行って下さい。

健康でない(病気・怪我・障害)には2種類ある。

WHO世界保健機関では健康をこのように定義しています。

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます。]

しかし、日本での健康かどうかの判定はちがいます。日本では、2種類と便宜上1種類の計3種類ありまして、
1.医者に認められた病人・けが人・障害者(不健康・一般的に言われるケガ・病気・障害者)
2.医者が認められない体の不具合・精神の不具合・運動の不具合(診断基準の無い病気、保険点数の付けられない病気・医者の都合による健康扱い…企業都合による産業医の診断、長期入院は入院収益が安くなるので退院させるための診断。医者に心付けを渡さなかった仕返し。)
3.事情があって症状等関係なく医者が病気と認めた状態(都合が悪くなった政治家などの緊急入院・金銭給付目的の詐病診断・医者と診断依頼者の結託による不正)

3.は特別だから言及しません。

 1.と、2.の違いですが、医者という人間の状態に対し絶対権力を持つ人間がこの世に存在していて、医者が「この人は重度の身体障害で歩けません」と診断すれば、その人が42.195キロの道のりをノンストップでマラソン2時間台で市役所まで駆け抜けてきて、障害者年金の請求をしたとしても、市役所の役人は書類さえ完璧であれば無条件で歩行不能の障害者の証明、取り扱いを行います。両手麻痺で指や腕が動かないとされる人が自分で申請書を書き、押印し、両手で申請書を提出しても通りますし、重度の痴呆で自分の名前すらわからない人が書いたとされる書類を提出されたとしても、医者が健康であるといえば、役所は受理します。

 これに対抗するには、同等の「医者である者」に、この診断は誤りである、と診断させなければなりません。この例では極端すぎてばからしく、誤診であると証明する「医者」は容易にみつかると思いますが、普通であれば、ある程度診断される側が演技でもすれば、「同業である医者の判断に異議を唱える医者」は極めて少ないです。なぜなら、「医者」しか出せない診断なので、お互い同じ医者という立場を守り合う事は双方に有利だからです。さらに、自分が出した妥当な診断に対して「誤診」と報復される可能性すらあります。

 つまり、医者には強権があり、「医者の診断は医者でしか異議をとなえられない」し、医者には意図的なものに限らず誤診から強く守られています(それでも医師会は医者の責任が重すぎると文句を政治家を通じて表明しています。)役所の言い分は「医者の診断だから、医者の判断にそって事務を行ったから問題ない、全ては医者の責任だ」という構造上の問題です。

 いくら左足の膝から下が無くなっていても、医者が「五体満足」と診断すれば、それは公的には五体満足であり、例えば小中学生であればマラソン大会に出場しなければならず、実際問題出場できないので、「ズル休み」となります。これが罷り通っているのが日本の行政です。

 なので、1.の人は本当に完全に健康であったとしても、病人が受けられる利益(駐車禁止の除外・公的年金・障害者優遇)が得られる訳で、2.の人はいかに不便があったとしても、極端な怠け者と扱われる訳です。

 今の日本では、医者の能力もモラルも極端に悪くありませんから、それほど問題にもなりませんが、強度の頭痛がとまらず毎日倦怠な人でも、医者が原因不明で「健康」といえば、頭痛を理由とした行為はすべて詐病かつ言い訳となり誰も許さない状態です。

 ですので、好きな診断書をいくらでも書いてくれる医者とは仲良くなりましょう。今、大都市圏では医者余りが発生してきて、アンダーグラウンドな世界では、あの先生なら書いてくれる、という話を聞くこともあるでしょう。(おおっぴらにやってた人はいなくなってしまいましたが)

 2.の健康扱いされている人は悲惨です。実質的に能力がないのに健康者と同じ義務を課せられます。両足切断状態でも、荷物を配達してこいといわれたら、しなければ職務命令違反で解雇対象となります。東京大学医学部に余裕で合格する知識・能力・判断力を持っていても、診断さえもらえば「知的障害」として公的補助を受けられます。

こんな狂った世の中、生きる必要ありますか?

11月です。人生最期の新卒ブランド 就職活動始めました?

中学校2年生の皆さん。
高校2年生の皆さん。
大学3回生の皆さん。

新卒ブランドで就職出来るのは一度きり、ここで失敗すると、一生、就活勝者様の為に放射線が飛び交う水槽に入り汚物ヘドロに塗れた配管を素手で掃除する仕事につくことになります。そしてあなたの給料は、あなたの源泉徴収された税金から東京電力へ渡され、東電エネシスなど純粋トンネル会社を通じて、ヒタチなどの仕事を請けるだけの御大手メーカー、そこからプラントの地元の中堅下請け、法的リスク管理用トンネル零細会社を経て手配師ピンハネされた残りとなります。

お分かりの通り、自分の給料から勝者様の取り分を差し引いて自分の給料になるのですから、そのバランスが異常なことはわかりますよね?受け取り額より支払額が多い異常な差額がどこから出てくるのかは、自分でお考え下さい。ヒントは増税、値上げ、貸金業

あなたが「就職するぐらいなら高校、大学、大学院へ行く、就職浪人のため計画留年する」というなら、考えを改めた方が良いです。もう何年も前に発表された「博士(はくし)が100にんいるむら」。今更になってこれを批判している人が多いですが、あなたが就職のかわりに大学院にいくなら結果は同じです。大学院なんてのは朝から晩まで研究するのが楽しくてたまらない人達が必死で結果を出す場所で、とにかく研究(勉強)が好きだという人が金を払って行く所です。今、不景気で大学院の金が払えなく下位の大学院は必死で人集めしてますが、そこに入った人の末路は然るべきとなるでしょう。

殺し合い、がんばってください。最低賃金の無くなる日も近いです。あー、あなた達に選挙権はありませんから。選挙に行って些細な一票を投じるより1枚でも多く履歴書書く方が大事です。

40歳手前4000万円の貯金は、正社員には普通な額

4000万円の貯金。というと、ここを読む人には「何という大金」と、思われると思う。実際、私もそう思う。総資産4000万円ではなく、金融資産が4000万円なのだ。ここでいう金融資産とは、預貯金・(積立型保険・投資信託)・株式などなのであるが、自宅の土地建物、不動産や自家用車などは入らない。

だから、このタイトルは大袈裟を通り越して厳密には貯金ではないのだ。申し訳ない。即現金化出来る資産ということで貯金と書いてみた。興味があれば、以下を読んでみて欲しい。

私の知り合い、知り合いというには近すぎる、ぶっちゃけ近くに住んでいる親族なのであるが、アラフォー。共働き。夫婦なので折半すれば一人あたり2000万円計算になる。最後のバブル世代といったところであろうか。

遠回りが過ぎた。アラフォーで4000万円の貯金。さぞかし高収入世帯であろうと思う方が多いかも知れない。しかし、実は収入はそう高くない。夫婦あわせても年収1000万円に届かないのかなと想像できる程度である。上場企業や一般職のノンキャリアの地方公務員共働きと比べれば一段低い程度。上場企業でもなく、中小企業の正社員で、高度成長期であれば一般的なステータスだ。

しかし、彼らは結婚時から住む家を持っていた。正確には、持ち家の費用同然で親族から借家している。この様子だと、自然にいずれ自分達のものになるだろう、ローン無しのファミリー仕様のハウスを持っている状態でスタートあった。田舎の地方の百万都市へ電車か自家用車で通勤する程度の郊外であるが…。しかし、大企業社員や公務員であれば、社宅で家賃も極端に安く、収入も多いのでもっと条件が良いのは当たり前だ。

別にケチな訳でもなく、たまに海外旅行にも行き、高級車で無いながらも普通車を持っている、ごく普通の家庭である。私が羨望するようなファミリーレストランへも行く。(私はたまの外食でも奮発して吉野家)

大雑把に考えれば、初任給が300万円弱x2人、現在が500万円×2人。それが20年働けば総収入額は(平均400万×20年)8000万円x2人である。3割を税金などにとられたとしても、1億円以上残る。生活費遊興費等を差し引いても、4000万円程度の貯金があっても何ら不思議ではない。

このように考えると、貯金4000万円は、実は真面目にレールに乗って働いてきた者にとっては、一般常識的な額なのであるということである。家余りの現在、絆があればタダ借りできる家も多い。現金の使い方は持ち主の自由だが、都心の(東京は知らないが)新築マンションの中上層をキャッシュで購入できるような貯金を、何の変哲もない若い一般正社員が持っていても何ら不思議はない状態なのだ。

このような状態で格差社会が広がっている。私のような底辺では、宝くじで100万円当たったら、年収丸々、人生逆転と錯覚してしまうけれども、レールにちゃんと乗った同年代にとっては100万円程度大した額では無いとの認識だということだ。

ソーシャルゲームやキャバクラ、海外旅行などで毎月何十万も使う人がいてワイドショーで騒がれる。しかし、実態は十万程度の金、正規社員には月一度程度なら一晩で使っても大した額ではないという事実が垣間見えるということだ。

十万円といえば、私の手取りとそう変わらないけれども。彼らにとっては一時の娯楽なのです。それも、いわゆるエリートや特権階級ではなく、小・中学校時代一緒に遊んだごく普通の同年代の旧級友の金銭感覚として。

それでも、あなたは、彼らの為に必死でレジを打ちますか?

ジャージで外出、食堂で一人で食事をする男は無遠慮でマナー違反で露出狂同等の反社会的人間 坂本龍一(音楽家、反原発活動家)

ほぼ日刊イトイ新聞-矢野顕子について、坂本龍一くんと話そう。

http://www.1101.com/kyoju/03.html                                                                                                                                                                    坂本「あのね、僕はね、ちょっと音楽に関係ないんですけど、ジャージをはいてる人が嫌いなんです。」糸井「(笑)。」坂本「よくコンビニとかにいるじゃないですか。」糸井「います。」坂本「そのジャージはいてコンビニにいる文化ってかなり長いと思う。」糸井「長い、長い。」坂本「25年くらい。それで、昔よく遊んでた友達がある日ジャージはいてたんで、その瞬間、絶交しました。」糸井「ああー‥‥。」坂本「ほんとに嫌いなんで。僕の前でみんなはかないでね。」糸井「ああー。」坂本「それくらい嫌いです。それたぶん、指鳴らすのが嫌いと同じくらい嫌いだと思う。なぜかっていうのは、よくわからないけど。」糸井「その、ジャージは、坂本くんにとって音楽の領域にさえ入ってるんじゃないの?」坂本「そうかもしれない。」糸井「ね。」坂本「なんかこう、そうだね。重要な(笑)。何だろう、あれって。」糸井「無遠慮?」坂本「うん、うん。あのね、‥‥そう、そう。結局、その、人んちのことは見たくないじゃん。」糸井「うん(笑)。」坂本「人んちにお邪魔してさ、よくアルバムなんか見せる人いるけど、あれって無遠慮じゃない?人に対して。」糸井「うんうん。」坂本「他人に対する、何ていうのかな。境がわかってないっていうか。それに近いものを感じる。」糸井「うんうん。ジャージはね(笑)。」坂本「ジャージに近いのは、学生の時に、学生食堂で一人でご飯食べてる人いるわけ。男とかで。きちんと食べてるんだけど、それを見ると僕、すごく不愉快なのね(笑)。」糸井「ああー。」坂本「それはやっぱりさ、その、自分の生活みたいなのを、露出させてる感じがするわけ。」糸井「見せちゃって。」坂本「それは、他人に対して無遠慮だなと思うのよ。」糸井「あ、その感覚はすごいね。」坂本「わかるでしょ? でも。」糸井「わかるけど、俺は、それは許すからさ。何でも許すから。」坂本「許しちゃう?」糸井「つまり、見せてはいけないはずのものを、見る側の気持ちにもなれよ!ってことでしょ?」坂本「そう。見たくないのに、強制的に見せられてる。他人の気持ちも考えてくれと。」糸井「それは、トイレを開けちゃったらね、中にいた人が、「キャー!」って言うのと同じ。ちゃんと鍵かけてくれよ、俺の方がやだよって思うのと、同じことですよね。」坂本「それそれ。」糸井「それは、何だ?」坂本「でも、ジャージってその人の生活を完全に感じさせるものなんで。」糸井「そうですね。個的空間だよね。」坂本「そうでしょう?」糸井「それを俺に見せるなってことだよね(笑)。」坂本「そんな格好して、外に出てくるなっていう(笑)。」糸井「それは、非常にエロスに関係あることだろうね。」坂本「そうね。」糸井「出して歩くなよみたいなことね。」坂本「そうです。丸出しじゃないか(笑)!」糸井「丸出しじゃないか(笑)。で、丸出しにしないっていう約束があるから、俺は、見たいんじゃないかって怒ってるわけだよね。」坂本「そうだよね。」糸井「エロティックの話ですね。」坂本「ですね。」糸井「‥‥さて(笑)。」坂本「(笑)。」糸井「「さて」でごまかしますが(笑)、」坂本「「丸出し」から、どうつなげるんですか(笑)?」糸井「丸出しな話にならないように(笑)。」2006-11-16-THU

以下抜粋

坂本 	あのね、僕はね、
ちょっと音楽に関係ないんですけど、
ジャージをはいてる人が嫌いなんです。

坂本 	()
それで、昔よく遊んでた友達がある日
ジャージはいてたんで、
その瞬間、絶交しました。

坂本 	ジャージに近いのは、
学生の時に、
学生食堂で一人でご飯食べてる人いるわけ。男とかで。きちんと食べてるんだけど、
それを見ると僕、すごく不愉快なのね(笑)。

坂本 	それは、他人に対して
無遠慮だなと思うのよ。

糸井 	つまり、見せてはいけないはずのものを、
見る側の気持ちにもなれよ!
ってことでしょ?

坂本 	そう。見たくないのに、
強制的に見せられてる。
他人の気持ちも考えてくれと。

糸井 	それは、トイレを開けちゃったらね、
中にいた人が、
「キャー!」って言うのと同じ。
ちゃんと鍵かけてくれよ、
俺の方がやだよって思うのと、
同じことですよね。

坂本 	それそれ。

坂本 	そんな格好して、
外に出てくるなっていう(笑)。

坂本 	そうです。丸出しじゃないか(笑)!