無職が悟りを得るまで。

71 名前: コーホ(東京都) 投稿日:2010/05/18(火) 23:07:59.51 id:t9kURx0c
    1、親の経済事情で働かざるをえなくなる。
    2、正社員の事務などを探すが、職歴もないから不可能
    3、バイトの事務なども探すが、同じく経験がなく倍率も高いから不可能。
    4、仕方なくフリーターであればなんでもいいと探すが、年齢的に浮いてしまう事が多くバイト探しに難航する。
    5、ようやく仕事に就け、働き始めるがヒキ生活で鈍った肉体は簡単に悲鳴を上げる。仕事はただひたすらに苦痛でしかない。
    6、働き始めて3ヶ月も経ち、次第に職場で孤立してゆく。3ヶ月間、同僚から話しかけられても逃げまくるチキン。
    次第に、「嫌な奴だ」と悪評が立ち、孤立と同時にプチいじめにも遭う。
    7、仕事の苦痛と人間関係の苦痛、同時に耐えるのはさすがに限界を感じて辞める。そしてまた元のヒキ生活に戻る。
    8、たかだか時給数百円だから、苦痛の割には貯金は貯まらなかった。改めて世の中の世知辛さ、厳しさを実感して
    「自分にとって社会は地獄でしかなかった。そして他人はあまりにも強敵すぎた。」と絶望し、自宅警備員に再就職。
    9、親兄弟から総罵倒を食らう。兄貴とかいたらぶっ飛ばされる。あるいは自分が包丁を持って加害者になることも。
警察沙汰になってニュースに乗る可能性もある。それはヤヴァイ。もちつけ。 10、仕事のトラウマから精神に異常をきたし、精神科に通院し、病名をつげられ「ああ、これで俺も障害者か。
人並みな人生を送りたかった」と諦めの境地に達する。